[留意](60-2) 植込型除細動器

(60-2) 植込型除細動器

 MRIに対応していないリードと組み合わせて、植込型除細動器(Ⅲ型)・MRI対応型又は植込型除細動器(Ⅴ型)・MRI対応型を使用する場合は、それぞれ植込型除細動器(Ⅲ型)・標準型又は植込型除細動器(Ⅴ型)・標準型を算定する。

イ 次のいずれかに該当する患者に対して、植込型除細動器(Ⅲ型)・皮下植込式電極併用型を植込型除細動器用カテーテル電極(皮下植込式)と組み合わせて使用した場合には、「K174」水頭症手術2シャント手術の点数を準用し、当該材料料を算定する。
a 血行動態が破綻する心室頻拍又は心室細動の自然発作が1回以上確認されている患者であって、植込型除細動器移植術以外の治療法の有効性が心臓電気生理学的検査及びホルター型心電図検査によって予測できないもの
b 血行動態が破綻する心室頻拍又は心室細動の自然発作が1回以上確認されている患者であって、有効薬が見つからないもの又は有効薬があっても認容性が悪いために服用が制限されるもの
c 既に十分な薬物療法や心筋焼灼術等の手術が行われているにもかかわらず、心臓電気生理学的検査によって血行動態が破綻する心室頻拍又は心室細動が繰り返し誘発される患者

ウ 植込型除細動器(Ⅲ型)・皮下植込式電極併用型は、「K599」植込型除細動器移植術を実施可能な施設として届出のある医療機関においてのみ算定できる。

エ 植込型除細動器(Ⅲ型)・皮下植込式電極併用型を用いた場合は、診療報酬請求に当たって、診療報酬明細書に症状詳記を添付する。

オ 植込型除細動器(Ⅲ型)・皮下植込式電極併用型本体の交換のみを行った場合は、区分番号「K599-2」植込型除細動器交換術の点数を準用して算定を行う。


価格基準告示:
117 植込型除細動器

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