[定義]024 脳・脊髄腔用カニューレ

024 脳・脊髄腔用カニューレ

(1) 定義
次のいずれにも該当すること。
① 薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(51)医療用嘴管及び体液誘導管」であって、一般的名称が「脳脊髄液用カテーテル」、「脳室向け脳神経外科用カテーテル」、「脳用カテーテル」、「開頭術用ドレナージキット」、「脳室用ドレナージキット」、「中枢神経系先端トランスデューサ付カテーテル」又は「頭蓋内圧測定用トランスデューサ付カテーテル」であること。
② 髄液循環障害、頭蓋内圧亢進、脳血管攣縮等の改善を目的に、脳又は脊髄腔に留置し、脳脊髄液を排液するために使用するチューブであること。

(2) 機能区分の考え方
使用部位及び付加機能により、排液用(3区分)及び脳圧測定用(1区分)の合計4区分に区分する。

(3) 機能区分の定義
① 排液用
ア 皮下・硬膜外用
次のいずれにも該当すること。
ⅰ 頭部外傷に対し、又は開頭術後に頭皮下若しくは硬膜外腔に留置するチューブであること。
ⅱ チューブの先端が開放構造であり、側孔が複数個開いていること。
イ 頭蓋内用
次のいずれにも該当すること。
ⅰ 脳腫瘍、脳内出血、水頭症、クモ膜下出血等の際に脳内、脳室又は脳槽に留置するチューブであること。
ⅱ チューブの先端が盲端構造であり、側孔が複数個開いていること。
ウ 脊髄クモ膜下腔用
次のいずれにも該当すること。
ⅰ 脳脊髄液を排液することを目的に、腰椎クモ膜下腔に留置するチューブであること。
ⅱ チューブの外径が1.0mm以上1.8mm以下であって、先端から3cm以内に側孔が
複数個開いていること。
② 脳圧測定用
次のいずれにも該当すること。
ア 頭蓋内圧亢進時に脳室に留置し、脳脊髄液の排液及び頭蓋内圧測定を目的に使用するチューブであること。
イ チューブの先端に頭蓋内圧を測定するための圧センサーを有すること。


価格基準告示:
024 脳・脊髄腔用カニューレ

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